最新トレンドブックランキングTOP10 ! 【王様のブランチ】2021/2/6
10位「アクティベイター」沖方丁/集英社
9位「オルタネート」加藤シゲアキ/新潮社
第164回直木賞候補になった10万部を超える話題作です。
さらに、将来性のある新人作家に贈られる3月2日選考の「吉川英治文学新人賞」にノミネートされています。
人と繋がるためにマッチングアプリが欠かせなくなった社会を生きる3人の若者たちを描いた物語
それぞれに出会いと別れを経験しながら運命が少しずつ重なっていく、若者たちのきらめきを描いた新時代の青春小説です。
8位「不可逆少年」五十嵐律人/講談社
7位「別冊カドカワ Scene04」/KADOKAWA
デビュー10周年を迎える浜辺美波さんを40ページの大ボリュームで特集
あどけなさが残る2017年 16歳の貴重なショットから、
成人を迎えた現在の撮りおろしカットやロングインタビューを楽しめる一冊です。
6位「元彼の遺言状」新川帆立/宝島社
今年の、このミステリーがすごい!大賞受賞作です。
5位「齊藤京子 1st 写真集 とっておきの恋人」齊藤京子/主婦と生活社
本作は「彼女感」をテーマに都内のデートスポットで撮影
齊藤さんの理想のデートを形にした一冊です。
4位 第164回 直木賞受賞作「心淋し川」西條奈加/集英社
3位「累々」松井玲奈/集英社
発売前に重版が話題となった松井玲奈さん2作目の小説です。
「結婚・パパ活・トラウマ」様々なテーマの5つの短編が、
ラストに向けて徐々に繋がっていく連作小説です。
2位「PRIDELESS 受け入れるが正解」藤森慎吾/徳間書店
何事にもプライドを捨てて臨むこと→プライドレス
成功を呼ぶ「気くばり思考」を綴った藤森慎吾さん初の著書です。
様々な挫折を経て、「プライドレスな生き方」に気づくまでを明かしています。
1位 第164回 芥川賞受賞作「推し、燃ゆ」宇佐見りん/河出書房新社
現役大学生 宇佐見りん さん芥川賞受賞作「推し、燃ゆ」は、
好きなアイドルグループの中で、特に一推しのメンバー 通称【推し】をテーマにした作品で、
生きづらさを抱える主人公の高校生の「あかり」が、
「推し」を唯一の心の支えとして、全力で応援する姿が描かれています。
今年4月に発表される本屋大賞にもノミネートされています。
芥川賞受賞後にも売り上げを伸ばし30万部を突破しています。
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2021年1月30日 放送の「最新トレンドブックランキングTOP10」の紹介です。