こんにちは、yojipapa です。
今回は、『よじごじDays』で紹介された、「楽しく健康に!今すぐ始められる初心者のためのウォーキング術!歩き方のポイントを紹介」の内容をお伝えします。
番組名
よじごじDays『健康一番!冬の快適ウォーキング術』
出演者
【MC】
石塚英彦 松丸友紀(テレビ東京アナウンサー)
【ゲスト】
菊池麻衣子 中村雅俊
【専門家】
佐藤雅臣
健康ウォーキング指導士が教える ! 正しい歩き方 & 健康ウォーキング術 ! ~ 楽しく健康 ! ウォーキング効果的な正しい歩き方 ! ~【よじごじDays】
最近は、ウォーキングをしている人を多く見かけるようになりましたね。
実は、ウォーキングをしている人は、
3412万人もいるそうです。(週に1回以上ウォーキングをしている人)
1964年から比べると倍以上だそうです。
そんな、歩く人々を応援する「日本ウォーキング協会」という組織もあるそうです。
日本ウォーキング協会
健全な社会生活や心身の健康増進を目的に活動。
1964年の発足以来、様々なイベントを行い歩く習慣の普及活動を行っている。
正しいウォーキング「装備・準備運動・歩き方・食事」
「ウォーキング初心者のための正しいウォーキング術」を教えてくれるのは、
モデルウォーク・ビジネスエスコート・健康ウォーキングなど、
様々なウォーキングを指導している、
健康ウォーキング指導士 佐藤雅臣先生です。
はじめてのウォーキング ~装備~
東京神田にあるスポーツショップ「エスポート ミズノ」さんでは、
去年、秋に新設された、「ウォーキング専用フロア」があります。
販売マネジャーのオススメウォーキングシューズは、
「楽シュー」というシューズで、
ソールにプレートが入っていて、クッション性はあるのですが、足の横ユレを抑える安定性を両立したしシューズだそうです。
冬のウォーキングは気温によって温度調節ができるように、重ね着が良いそうです。
リュックの中身
スマートフォン・手袋・小銭・ペットボトル・歩数計など、
なるべく持ち物は軽くするのが良いそうです。
はじめてのウォーキング ~4つの準備運動~
肩甲骨
肩甲骨をストレッチすることにより歩幅を広げることができます。
呼吸を止めないようにストレッチします。
股関節
股関節を開くように爪先の方向に膝を曲げます。
脚
ウォーキングで度々使う親指とふくらはぎのストレッチ。
踵とつけたまま爪先立ちをします。
手首・指
腕をよく振れるようにと転んだ時に手をしっかり使えるようにストレッチします。
はじめてのウォーキング ~歩き方~
軽く握り拳をつくり、腕は後ろに振るように歩きます。
腕を後ろに振ることで肩甲骨を使いながら正しい姿勢で歩くことができるそうです。
歩く目線は、前かがみにならないように20~30m先を見るように歩きます。
足の動かし方は、爪先が前を向き、太ももの内側が擦れるぐらいにして歩く。
着地は、かかとから親指の順番で着いて歩きます。
こうすることで、足の負担が軽減できるそうです。
ウォーキングの注意点(右側通行)
歩く時は歩道がない場合は、右側通行が原則だそうです。
坂道の上り方
坂道の楽な上り方は、やや前傾姿勢で踏み出した足に重心をかけて上ります。
足元ばかり見ずに視線を上げてのぼります。
階段の上り方
階段は、足を上げるよりも股関節を曲げることを意識すると、
しっかり足が上がるので、後ろ脚が押し上げてくれるそうです。
階段に足裏全体がしっかり乗っているかを確認しながら上ります。
階段の下り方
広い階段は足裏全体で着地し、狭い階段は母指球(親指の付け根)と親指だけで下ります。
膝をまっすぐ前に出して脚を落とすイメージで下りると、
楽に下りれて膝に負担がかからないそうです。
休憩と水分補給
夏は塩分を補給するスポーツドリンクが良いですが、
冬はミネラル豊富な常温の麦茶がオススメだそうです。
食事
ウォーキング中の食事は食べ過ぎないようにするのが良いそうで、
なかでも佐藤先生オススメな食事が、
おソバだそうです。
ソバには、タンパク質・食物繊維・ビタミン群・ルチンなどの栄養素が豊富で、
消化の良さもあり運動との相性が抜群に良いそうです。
ウォーキング アフターケア
ウォーキング後は、よく使った足首を伸ばしたり回したり太ももを揉むなどして体をほぐします。
いかがだったでしょう。
ウォーキングも運動なので、
ケガ予防や運動効率を上げるためにはストレッチは大切のようです。
しっかり歩けることは、とても健康的に良いと思います。
ウォーキングは過度な運動でもないですし、
ダイエットにもなって気分も良ければ、これ以上ない運動かもしれませんね。