こんにちは、yojipapa です。
今回は、よじごじDays『よじごじ年末大掃除スペシャル!』で紹介された、キッチン・お風呂・換気扇の掃除方法をお伝えします。
番組名
よじごじDays『よじごじ年末大掃除スペシャル!』
出演者
【MC】
石塚英彦 松丸友紀(テレビ東京アナウンサー)
【ゲスト】
熊田曜子 白鳥久美子(たんぽぽ/VTR出演)
【専門家】
尾崎真 上原好志子
大掃除 やっておきたい場所ランキングTOP10 ! プロの掃除法 紹介 ! ~プロ 伝授 ! キッチン・お風呂・換気扇 掃除方法 ~【よじごじDays】
まずは、シンクの汚れを取る方法の紹介です。
シンクの掃除方法
シンクの汚れは2層になっており、油汚れ(酸性)・水垢(アルカリ性)があります。
ですので、順番に汚れを落とす必要があります。
まずは、
重曹(アルカリ性)を使い油汚れを落とします。
使うスポンジは、メラミンスポンジを使います。
重曹水を吹きかけ、
メラミンスポンジでこすります。
* 汚れがひどい場合は、重曹を粉もまま振りかけてこすります。
まずは、重曹だけでここまで綺麗になりました。
続いて、水垢を落とします。
水垢を落とすのに使うのは、クエン酸(酸性)です。
これも汚れに吹きかけて、メラミンスポンジでこすります。
そして最後の仕上げに、
漂白剤を使います。
*油汚れと水垢を順番に落としたからこそ漂白剤が効果的に使えます。
と、その前に、
※ 掃除で洗剤を何種類か使う場合は、1回1回、水で流すと効果が違います。
※ 漂白剤を塗る時は、飛び散って肌につかないようにハケをつかいましょう。
漂白剤を塗り終えたら、その効果を高めるためにキッチンペーパーでラップします。
キッチンペーパーがない場合はティッシュでも良いそうです。
漂白剤を浸透させることで効果が倍増するそうです。
そして30分後、
キッチンペーパーを取ると、
だいぶしつこい汚れがついたシンクが、
このように綺麗になりました。
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続いては、お風呂の掃除方法です。
お風呂の掃除方法
お風呂のカビって取りづらいですよね。
実はお風呂のカビは、石鹸カスとカビが何層にもなっていて、
カビ除去剤をただ吹きかけても、
カビの根元までは届かないそうです。
ですので、まず、
歯ブラシと浴室用洗剤で上についた石鹸カスとカビをこすり落とします。
ハブラシで表面の汚れを落としたら、
1度、乾いたタオルで水分を拭き取ります。
その後に、目地のところにカビ除去剤を吹きかけます。
そして更にカビ除去剤の効果を高める方法として、
ラップを貼ります。
ラップを貼ることでカビ除去剤が乾かずにカビの根元まで浸透しやすくなるそうです。
ラップを貼って約10分待つと、
目地に深く入ったカビが、
除去されて、こんなにキレイになりました!
これは、とてもきもちいいですね。
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続いては、お風呂の鏡の掃除方法です。
お風呂の鏡の掃除方法
お風呂の鏡ってこんな風になりますよね。
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お風呂の鏡についているのは、石鹸カスと水垢だそうです。
これを綺麗にするアイテムは、
体を洗う時に使うナイロンタオルと、
歯磨き粉です。
ナイロンタオルを少し濡らしてから、歯磨き粉を3cmくらい付けます。
そして、こすると、
簡単に綺麗になります。
歯磨き粉に入っている研磨剤によって水垢をこそぎ落せるそうです。
こんな簡単な方法で、こんなに綺麗になりました。
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続いては、
とても面倒な換気扇の掃除方法です。
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換気扇の掃除方法
換気扇は油汚れの溜まり場ですよね。
こんなに汚くなっています。
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とても簡単な換気扇の掃除方法は、
シンクにビニール袋を用意してファンとカバーを入れます。
その中に、45℃のお湯をはり重曹を入れます。(100mlに対し小さじ1杯)
掃除の効果を高めるために空気を抜いて温度が下がりにくくなります。
ファンとカバーは約20分つけ置きしておきます。
続いて換気扇のフィルターは、
同じくスプレーで重曹をかけて、
約10分ほどつけおきます。
すると、重曹とお湯が勝手に汚れを除去してくれるので、
さっと拭くだけで、キレイに汚れが落ちます。
ファンは、浮いた汚れを歯ブラシで落とします。
すると、こんなに油汚れにひどかった換気扇部品が、
キレイになりました。
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つけ置き洗いは良いですね。
最後に、
大掃除でやっておきたいランキングの紹介です。
大掃除でやっておきたい場所ランキングTOP10
わかりやすく1位から順番に掃除しておくと、大掃除の予定ができて良さそうです。
1日1か所で10日間ですね。
パータナーと分担でもいいかもしれませんね。
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いかがだったでしょう。
油汚れは、まず重曹を使ってからの掃除が良いようですね。
これからの季節、大掃除にはあまり時間をかけたくないですが、上手に洗剤などを使用することで時短につながるようです。
これで落ちない汚れに困ることはありませんね。
さすがプロの技でした。
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