3位 コアラ

ざんねんな理由
コアラが1日中寝ているのはユーカリに含まれる猛毒のせい
コアラってじっと木にしがみついているので、なんだか愛らしく感じますよね。
実はそれにも理由があるそうで、
コアラが食べるユーカリには毒が含まれていて、コアラの体内で酵素を出して無毒化するそうです。
それをするために、体力を使いだるくて動けない状態のようです。
なんか、かわいそうに感じますが、
生きるためには必要な進化なのですね。
ちなみに、コアラは絶対にユーカリの葉しか食べないそうです。
2位 チベットモンキー

ざんねんな理由
チベットモンキーは大人のケンカを仲直りさせるために子どもを利用する
なんだか、すごい理由ですね。
どうやって子どもを利用するのでしょう。
大人のオスがケンカをすると、負けたオスが子どもを勝ったオスに連れていくと、

なぜか、仲直り!
ほんと、よくわかりませんが、
チベットモンキーは子どもが大好きなようです。
しかし、最初からケンカしなければいいのに・・・
だから、2位なのですね。
(#^ ^#
1位 セイウチ

ざんねんな理由
セイウチは温度で体の色が変わるほど敏感肌
セイウチは日光浴をして温められると血管が膨張して赤くなり、水中では血管が収縮して青黒くなるそうです。

セイウチはシロクマを倒すほどの強さがあります。
わたしもその強さは好きです。
でも、赤くなるとなんだか弱弱しいのでざんねんですね。
ざんねんな哺乳類ベスト10!結果

いかがだったでしょう。
チベットモンキーは、仲間なんだからケンカなんかしてる場合じゃないぞ!
っと、子どもを見せて仲直りするのでしょうかね。
(^ ^
動物園に行くといつもは動物の姿だけをただ眺めるだけでしたが、
行動や進化の理由をしれば観察する楽しみが増えますね。
動物の進化をみると、人間がわかるともいえます。
人間は何を進化させて何の進化を捨ててきたのか・・・
ダーウィンの進化論にもあるように、
最も強い者が生き残るのではなく、
最も賢い者が生き延びるのでもない。
唯一生き残るのは、変化できる者である。
とにかく、生きぬくためには進化は必要ですね。






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