矢沢永吉 70歳 魂のレコーディング「いつか、その日が来る日まで」ドキュメント矢沢永吉 魂のレコーディング~仲間・バイク・結婚・船~

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こんにちは、yojipapa です。

 

今回は、NHKで放送された『ドキュメント矢沢永吉 70歳 魂のレコーディング』の内容をお伝えします。

 

番組内容

ドキュメント矢沢永吉

今年9月に矢沢永吉は70歳を迎えます。
誕生日目前に日本のキングオブロックが単身渡米、最後かもしれないというレコーディングに密着しています。
合間に仲間と出かけたツーリングにもカメラは同行し、リラックスした矢沢が語ったのは人生を総括するような「矢沢語録」です。
そして初めて矢沢が公開した「船」のキャビンでロングインタビューをしています。

出演者

矢沢永吉

【語り】
神田松之丞

 

 

矢沢永吉 70歳 魂のレコーディング「いつか、その日が来る日まで」          ドキュメント矢沢永吉 魂のレコーディング~仲間・バイク・結婚・船~

 

2018年11月、7年ぶりのニューアルバム最後のアメリカ ロサンゼルス1週間のレコーディングに密着しています。
ロサンゼルスは矢沢さんが音作りの本拠地としてきた街です。

 

 

「今日久しぶりに右側運転だからさ。これはほんとに気をつけないとな。」
と、ロサンゼルスの街を矢沢さん自ら運転しています。

矢沢さんは、いつも通訳、マネージャーなしの一人でロサンゼルスに行かれるそうです。

矢沢さんは、
「70のEikichi Yazawa の最後のアルバムにしようと思っている本当に冗談抜きで。」
「このニューアルバムは僕の人生において最後のになると思うけど。」
と言います。

 

 

矢沢さんは、32歳の時に単身渡米。
音楽活動の場をアメリカに移しました。

 

 

「世界にはヤバイのがゴロゴロいるなと教えてくれたのがこのロサンゼルスですよ。」

 

ロックの本場で凄腕ミュージシャンとつくったアルバムは全曲英語で唄った「YAZAWA」です。

 

 

今回レコーディングをする場所は、「SUNSET SOUND」

 

 

ローリングストーンズ・レッドツェッペリン・プリンス・カーペンターズなどのBIGアーティストがヒット作を生み出してきたスタジオです。

矢沢さんが初めてロサンゼルスに来た時にレコーディングされた場所だそうです。

 

ニューアルバムに参加するのは世界のBIGアーティストを支えてきた凄腕のミュージシャン達です。

 

 

中には20年以上の知り合いもいます。

 

 

「仲間がいるからこそ作れる音がある」ことが矢沢さんの武器だそうです。

 

 

 

 

 

矢沢さんは、
「俺 英語は本当に2ぐらいしかしゃべれないのに、はっきり言って100ぐらいの会話するのね。大昔は通訳入れてたんだけど、やっぱり人を介してやるとさ、100%通じてるけど、気持ちが入っていない。」
「下手くそだけど やっぱりこう真ん中はさまないで 直で友達になっていく。その歴史が大事だな。」
と言います。

すごいです。しっかり言葉と心で伝えているのでコミュニケーションが成り立っています。

矢沢さんは言葉もアーティストです。

 

 

矢沢さんは、しっかりと細かい要求をミュージシャンに伝えます。

それに凄腕ミュージシャンはしっかりと応えてくれるそうです。

 

 

 

矢沢さんは、
「このロックンロールのグルーヴはこの連中たちとやらないと出ない。これが世界レベルよ。」
と言います。

 

びっくりしたのが、レコーディング終了後に矢沢さん自らその場で小切手を切って報酬を渡していました。

矢沢さんは、
「今からチェック(小切手)を切るのよ。だから矢沢ってさ ひとりでずっとやってきているんだよね こうやって。チェックブック持ってさ。終わってハグしてチェック切って。」
と言います。

これも矢沢さん流の生き方とミュージシャンとの付き合い方なのかもしれません。

 

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