【語りたいほどマンガ好き】芸能人おすすめ漫画 3選 ! 2020/11/14
秋の夜長に読みたい!おすすめミステリーマンガ3選!の紹介です。
パンサー菅 おすすめミステリー漫画「薬屋のひとりごと」日向夏/スクウェア・エニックス
昨年「次にくるマンガ大賞2019」でコミックス部門1位を獲得
街の薬屋に生まれた17才の少女「猫猫」は、
あることがきっかけで皇帝の住む宮中で下働きをすることに。
そこはみかどの子を産むために御妃たちが住む後宮だった。
様々な思惑が入り乱れる男子禁制の女の園で猫猫は、
薬の知識で後宮で起こる不可解な事件を解決していきます。
猫猫は、薬が大好物というだけでなく毒が効かない超特異体質で、
毒にも身分にも物怖じせず、
その薬学の知識と推理力で後宮内で巻き起こる数々の事件を見事に解決していきます。
主人公も特殊なら登場人物もまた謎に包まれたキャラクターばかり、
その過去が徐々に絡み合っていくストーリーに加え、
猫猫に好意を抱くイケメンキャラ「壬氏」が登場するなど、ラブコメ要素もあります。
魅力的な人物たちの深い陰謀が渦巻く宮廷ミステリーです。
ビッケブランカ おすすめミステリー漫画「ミステリと言う勿れ」田村由美/小学館
ありふれた日常を問う新感覚サスペンス「ミステリと言う勿れ」は、
名探偵コナンの作者 青山剛昌先生お墨付きの大人気ミステリーマンガです。
主人公の大学生「久能整」は、天然パーマのモジャモジャヘア
そんな見た目も性格もクセが強めの久能が、
ある日、いきなり殺人事件の犯人として容疑がかけられて物語が始まります。
取締りにも動じない久能は、
淡々と刑事たちも納得せざるを得ない物事の本質を突き、
取り調べを受けているはずが、刑事たちを論破してしまう。
周りの空気を読まないマイペースなマシンガントークは、
いつしか事件の真相に辿りつき解決へと導きます。
久能くんの哲学的な名言が「グサツ」と心に刺さる漫画で、
ニッチェ近藤さんも全巻読んでいるそうで、
「めちゃくちゃ面白い!」と。
ビッケブランカさんは、「ミステリと言わないでね 物事の真理を描いているだけです。」というタイトルのメッセージが、「素晴らしい!」と言います。
ニッチェ 近藤くみこ おすすめミステリー漫画「外天楼」:石黒正数/講談社
1巻で完結するミステリーマンガで、
近藤さんいわく、誰も予想できない伏線鬼回収マンガだそうです。
舞台はとある奇妙な世界に存在する集合住宅「外天楼(げてんろう)」
始りは男子3人組が繰り広げる小さな物語なのですが、
それはとてもミステリーとは思えない幕開けで、
どうすればエロ本を僕たちは読めるのか?手に入れられるのか?から始まります。
ですが、
読んでいくうちに、
むちゃくちゃ面白いそうです。
少年たち以外にも、
様々なキャラクターが登場する群像劇で、
始めは関係なさそうなストーリーたちが読み進めるうちにいつの間にか繋がり、
ラストで全ての伏線が回収されるそうです。
最後は、前半の始まりからは全く考えられないオチで、
近藤さんいわく、
「この入り口からラストを想像できる人間はこの世に1人もいない!」と言います。
次ページは、
10月17日放送の「語りたいほどマンガ好き 近藤くみこ(ニッチェ)・菅良太郎(パンサー)・佐久間大介(Snow Man)おすすめマンガ4選!」の紹介です。