こんにちは、yojipapa です。
今回は、『この差って何』で紹介された、お正月の正しい作法「お正月飾り 門松の選び方」の内容をお伝えします。
番組名
この差って何★上司に送る年賀状に「賀正」はNG!縁起のいい正月のしきたりの差SP
出演者
【MC】
加藤浩次&川田裕美
【レギュラーパネラー】
土田晃之・上地雄輔・指原莉乃・スザンヌ・ビビる大木・矢田亜希子
【VTRゲスト】
佐々木健介・北斗晶
正月飾り 門松の種類(斜め・水平)の違い・門松 置き方のご利益の違い ~ 門松は形や置き方で得られるご利益が変わる ! ~【この差って何】
お正月飾りの選び方(門松)を教えてくれるのは、
和文化研究家・日本礼法教授 斎木由香先生です。
最近では大きな門松だけでなくアパートやマンションなどで置けるようにコンパクトな小さい門松など様々な門松が売られているそうです。
門松は、
お正月に家を守ってくれる歳神様が迷うことなく家に来られるように目印として置く飾りのことだそうです。
実は、
門松には形によって得られるご利益が変わるそうです。
門松の種類(斜めと水平)とご利益
斜めの門松のご利益
斜めの門松(斜めに切ってある)
斜めに切った門松は、
その切り口が、
笑って見えることから、
笑う門には福来ると言うように、
福を呼び込むとされているそうです。
更に斜めの門松には、
その置き方にもご利益の差があり、
2番目の高さの竹が内側に向いて置くと、迎え飾りといい「人を引き寄せる」ご利益があるそうです。
子どもを授かりたいご夫婦や、
商売繁盛で人を呼び込みたい方にオススメだそうです。
では、2番目の竹を外側に向けると、
出飾りといい「人を送り出す」ご利益があるそうです。
子どもの独り立ちや、
お嬢様の結婚の門出などで送り出す時に使うのが好ましいそうです。
水平の門松のご利益
水平の門松(水平に切ってある)
水平の門松は切り口が詰まっていることから、
お金が出ていかないという意味があり、「お金がが貯まる」とされているそうです。
水平の門松は金融機関によく飾られているそうです。
いかがだったでしょう。
斜めの門松は、
迎え入れる、送り出す時に使い分けが必要みたいです。
水平の門松は、
お金が貯まるご利益なので、
一般の家庭で出すのは、少し恥ずかしいかもしれませんね。
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