こんにちは、yojipapa です。
今回は、【教えてもらう前と後】で紹介された、ウイルス感染症予防の新常識「新型コロナウイルスについて知る前と後 池袋大谷クリニック 大谷義夫院長が教える!医師のコロナウイルス対策」の内容をお伝えします。
番組名
教えてもらう前と後【EXITの家ごはん★華大とテレビで花見★最新コロナ対策】
出演者
【レギュラー】
博多華丸・大吉
医師が教える感染症予防対策 ! 最新新型コロナウイルス対策 11策 ! ~医師が実践 ! 新型コロナウイルス新予防対策~【教えてもらう前と後】
「ウイルス感染症予防の新常識!医師のコロナウイルス対策」を教えてくれるのは、
池袋大谷クリニック 呼吸器内科医 大谷義夫院長です。
使い捨てマスクを長持ちさせる方法(ガーゼ・キッチンペーパー)
使い捨てマスクをできるだけ長持ちさせる方法は、マスクにガーゼを挟む方法だそうです。
マスクの表面から裏まで、ガーゼでぐるっと包み、
ウイルスのつきやすい外側まで包むのがポイントだそうで、
ガーゼを毎日取り換えれば使い捨てマスクでも数日間使えるそうです。
ガーゼは滅菌のものでなくて普通のガーゼで良いそうです。
ですが、今はガーゼも不足しているので、
キッチンペーパーでも代用ができるそうです。
キッチンペーパーをマスクのサイズに折り、
マスクをのせてマスク全体を包むのが良いそうです。
やはり、1日1回取り換えが必要です。
ただし、これは仕方ない策としての利用法で、
使い捨てマスク1日1枚が原則として良いそうです。
医師のコロナ対策
毎日、100人近い患者さんと接している大谷先生は、
普段から徹底的に感染予防をしているそうです。
① 水分をこまめにとる
② エレベーターのボタンは端を押す(真ん中はウイルスがいるかもしれない)
③ 玄関のドアの取っ手も握らない・触らない
④ 手洗い最低30秒・顔頭を石鹸で洗う
⑥ 患者さんとはFACE to FACEにならない
患者さんの正面には極力座らないようにして、横に立ち背中から聴診器をあてるそうです。
⑦ 1時間に1回、5分の換気
新型コロナウイルスは、霧のような小さな粒子の状態で3時間ほど漂うそうで、
空気清浄機がある部屋でも1時間ごとに5分程度の換気をすることが必要だそうです。
⑧ 1日7時間睡眠
新型コロナウイルスではないですが、
ライノウイルス(風邪のウイルス)では睡眠時間との関係が分かっているそうで、
睡眠時間が7時間の人に比べて、
5~6時間の人は、風邪の引きやすさが、4.2倍もあるそうです。
たった1時間の睡眠時間の差で感染率が4倍以上になるそうです。
新型コロナウイルスでのデータではないですが、睡眠は思っている以上に重要だそうです。
1度に7時間寝るのが理想ですが、分割して7時間睡眠でも効果は期待できるそうです。
⑨ 昼寝をして体力を回復させる
大谷先生は、昼寝を15分するようにしているそうで、
15分程度の昼寝でも体力回復に有効だそうです。
⑩ コロナ対策オススメの食材「シャケとキノコの寄せ鍋」
感染予防には、ビタミンDを摂取することが効果的だそうで、
大谷先生がオススメする「シャケとキノコの寄せ鍋」には、
ビタミンDを多く含む魚介類とキノコ類で、
更に、
油と一緒に食べると吸収率が上がるので、
オリーブオイルをチョイ足しするとオススメだそうです。
⑪ 日光を浴びる(ビタミンDを体内で作る)
食事以外にも「ビタミンD」を取り入れる方法は日光を浴びることで、
日光を浴びることで体内でビタミンDが作られるそうです。
部屋にいる時も窓を開けて直接日光を浴びることがオススメだそうです。
いかがだったでしょう。
大谷先生が徹底的に行う感染予防策。
飛沫感染を防ぐ方法やボタンや取っ手を触らない対策。
人との接触を8割控える対策と同時に、
物を触ることも8割減らすことを意識するのも必要だと感じました。
重症化せず入院しない免疫力の高い体も必要なので、
7時間睡眠・シャケきのこ鍋・日光浴で免疫力の向上も必要ですね。