こんにちは、yojipapa です。
今回は、『この差って何』で紹介された、花粉症になっちゃう人とギリ防げる人の差「免疫力を整える方法と体内に入る花粉の量を減らす方法」の内容をお伝えします。
番組名
この差って何★花粉アレルギーになる人とギリギリ防げる人の差にV6三宅健も仰天SP
出演者
【MC】
加藤浩次&川田裕美
【パネラー】
土田晃之・上地雄輔/天野浩成・雛形あきこ・桝田絵里奈・三宅健(V6)
花粉撃退 ! 花粉症の医者オススメ ! 正しい花粉症対策「衣類・掃除・食事」 ~ 医者が教える ! 4つのオススメ花粉症対策法 ~【この差って何】
これまで言われてきた花粉症の原因は、
「バケツ理論」と言われ、体内に蓄積される花粉の量が一定量を超えると花粉症になってしまうということでしたが、
最近、注目を集めているのが「天秤理論」で、
花粉症の量が増えたり、その人が持つ免疫力が乱れたりすると、花粉症の症状が出てしまうという理論です。
年に数回、花粉症らしき症状が出る方は、その日の花粉の量や免疫力によって症状が出たり、出なかったりするそうです。
「花粉アレルギーになる人とギリギリ防げる人の差”免疫力を整える方法と体内に入る花粉の量を減らす方法”」を教えてくれるのは、
自身も花粉症で1万人以上の花粉症患者を救ってきた、
アレジオ銀座クリニック院長 呉孟達先生です。
呉先生オススメ!花粉症対策法
花粉が付きにくい服を着る
室内に持ち込まれる花粉量は、
1日あたり、2000万個にもなるそうです。
花粉が付かない服装
番組では、綿・ナイロン・ポリエステル・ウールの4種類のワンピースを着たマネキンに、ナイロン製のコートの着せて、
5分間腕を振り静電気を起こして、花粉が付着する実験を行っています。
1時間後、最も多く静電気を発生させて花粉が付着した素材は、
Cのポリエステルで7個でした。
花粉が付きにくい服装は、ナイロンコートの下に「綿・ナイロン」になりました。
服に付いた花粉を正しく取る方法
玄関前で手で払ったり、服を脱いでパンパンとはらう行為は、舞い上がった花粉が口や鼻に入ってしまうので、濡れたタオルや粘着クリーナーで静かに拭き取ると良いそうです。
花粉を無い上がらせないのがコツだそうです。
室内の花粉を減らす掃除方法
花粉は換気をすることで外に出すことができるそうですが、
花粉は陽を浴びることで飛ぶので、陽があたらない早朝や夜間に換気をすると良いそうです。
日中に換気をしたい場合は、
窓を10cm程開けて、レースカーテンを閉めると家に入る花粉が少なくなるそうです。
そして、掃除機をかけることは、
花粉は、0.03mmと小さくフィルターを通り抜けてしまうので花粉が舞い上がらせてしまいます。
花粉の掃除方法のポイントとして、
まず、加湿器を使い、加湿器の水分を使い花粉を床に落とすのが良いそうで、
それから、
ウェットタイプのフローリングワイパーを使い、
静かに動かして床に溜まった花粉を取ると良いそうです。
絨毯やカーペットの場合は、加湿器+粘着クリーナーで掃除をすると良いそうです。
正しい空気清浄機の使い方
効果的に花粉を取り除く方法は、
玄関のドアの真正面に置くか、ドアノブ寄りに置くのが良い方法だそうです。
花粉症に負けない免疫力を整える食事
ヨーグルトを食べる
ヨーグルトに含まれる乳酸菌が免疫バランスを整えてくれるので花粉症の症状を和らげる効果が期待できるそうです。
トマトジュース(加熱したトマト)を飲む
トマトに含まれるリコピンがアレルギー反応を抑制する効果があるため花粉症の症状を和らげることができるそうです。
ですが、一つ注意すべきことがあるそうで、
既に花粉症を発症している人は生のトマトを食べるのは避けた方が良いそうです。
トマトと花粉のタンパク質の構造が似ているために、
花粉症の人が生のトマトを食べると体が勘違いしてアレルギー反応が出ることがあるそうです。
口の中がかゆくなってしまう恐れがあるそうです。
花粉症スペシャルカレー(サバカレー)
サバ:オメガ3脂肪酸(花粉による炎症を抑える)
ジャガイモ:ビタミンC(免疫力を整える)
玉ねぎ:オリゴ糖(免疫力を整える)
カレー粉:クルクミン(免疫力を整える)
加熱したトマト:リコピン
いかがだったでしょう。
花粉は、
コロコロやフローリングワイパーで取ると良いのですね。
サバカレーは美味しそうですね。
缶詰のトマトやサバでもカレーに入れれば良さそうですね。
(^ – ^
わたしも花粉症で、
若い時はひどい重症だったのですが、
いつの間にか良くなりました。
あの時は、
目を取り出して洗いたいほど辛くて・・・
お風呂に入っている時間だけが唯一安らげる時間でした。
きっとあの時は生活のリズムが悪かったのだと思います。
とにかく辛い花粉症、
色々と軽減する対策はあると思いますが、きっと免疫力が一番大切なのでしょうね。