こんにちは、yojipapa です。
今回は、【主治医が見つかる診療所SP】で紹介された、「正月太りの2kgを1週間でリセット!太りにくい糖質を食べる!」の内容をお伝えします。
番組名
主治医が見つかる診療所SP【健康の新常識&日常に潜むキケン習慣】
出演者
【司会】
草野仁、東野幸治
【アシスタント】
森本智子(テレビ東京アナウンサー)
【ゲスト】
板野友美、カズレーザー、片岡安祐美、小林幸子、坂下千里子、柴田理恵、寺島進、渡辺正行
【ゲスト管理栄養士】
伊達友美(管理栄養士)
管理栄養士が教える ! 太りにくい糖質 レジスタントスターチ とは? ~ 太りにくい糖質「冷やご飯の糖質」~【主治医が見つかる診療所】
「太りにくい糖質」を教えてくれるのは、
これまで、7000人のダイエットを成功させ、
フリーランスの管理栄養士として活躍する一方、
数多くのダイエット本も執筆している栄養のスペシャリスト、伊達友美先生です。
伊達先生によると、
「糖質を全く摂らないのは難しいので種類を選んでうまく食べていく。太りにくい糖質を選んで食べる。」
ことが、太らないためには重要だそうです。
太りにくい糖質「冷んやりごはん」
お米は冷めていれば太りにくいので糖質制限中でも食べてよいそうです。
ひんやりご飯
炊いたご飯を一度冷蔵したもの
お米は冷やすことによって「レジスタントスターチ」という太りにくい質のいい糖質に変化するそうです。
レジスタントスターチ
お米に含まれる糖質はデンプンのことで、
通常のデンプンが冷蔵することによって、
消火されにくいデンプン「レジスタントスターチ」に変化するそうです。
レジスタントスターチは胃や小腸で消化・吸収されずに大腸まで運ばれて、大腸で食物繊維と同じような働きをするため腸内環境を改善する効果も期待できるそうです。
また、血糖値の急激な上昇を抑えるというデータもあり、「太りにくい糖質」といえるそうです。
レジスタントスターチは、急激に冷やすよりゆっくり4℃くらいまで冷やすと良いそうです。
ただ、温めなおすとレジスタントスターチが元のデンプンに戻ってしまうそうです。
冬の時季なら朝のお弁当を昼に食べれば良いそうです。
いかがだったでしょう。
レジスタントスターチ
食物繊維と同じ働きをするなんてスゴいですね。
温かいご飯の方が当然美味しいですけど、
お弁当くらいの冷えたご飯なら食べられますからね。
お弁当なら、ご飯だけ別容器に入れた方がいいですね。