「認知症 つらくあたってしまう」その原因と対応方法! ~ ベターな介護を ~【楽ラクワンポイント介護】

健康・医療・介護

 

私も介護の仕事にたずさわって、認知症を患っている方と多く接してきました。

 

認知症にも様々な症状がありますが典型的な症状の少し前のことを忘れてしまい同じことを何度も何度も聞かれたり、話したりすることが多いと思います。

 

わたしは、一時の介護でしか係わらないので、それでも対応はしやすいですが、家族のようにずっと過ごされている方にとっては苦しい悩みだと思います。

 

認知症だとわかっているけど、ついつい冷たく接してしまう。

 

この記事では、そんな悩みをどう対応したらいいかを解説している、NHK楽ラクワンポイント介護「認知症(5)つらくあたってしまう」の内容と感想をお伝えします。

 

番組内容

「つらくあたってしまう」。認知症の家族の介護について認知症ケアの第一人者・和田行男さんがアドバイスしています。

 

出演者

【講師】介護福祉士・大起エンゼルヘルプ取締役…和田行男,
【リポーター】小谷あゆみ,
【出演】長谷川耕子,長谷川紀子

 

「認知症 つらくあたってしまう」その原因と対応方法! ~ ベターな介護を ~【楽ラクワンポイント介護】

 

講師は、介護福祉士 和田行男さんが解説しています。

 

 

講師の和田さんはこう言います。

・認知症のご家族の方につらくあたってしまう気持ちはわかるのですが、一番つらい思いをしているのはご本人ということをふみはずさないで考えることが大事だと思います。

 

ここからは例になります。

以前と比べかなり認知症が進行している母

 

 

母「ユキコ!ごはんまだ?」
娘「さっき食べたばかりでしょ」
母「そうだっけ?」

 

 

母「ねぇ!ごはんまだ?」
娘「もう!さっき食べたでしょ!さっきも言ったし!何回言わせるの!」
母「そんなに怒らなくたって・・いいじゃないかぁ」

 

 

娘「はぁ、、、またやっちゃったぁ~ 怒ってはダメと理解はしますがどうしてもイライラしてしまって・・・いつも自己嫌悪です・・・」

 

これは、認知症のご家族と過ごすご家庭のよくあるできごとだと思います。

つい、イラっとしちゃいますよね。

娘さんのお気持ちわかりますが、
でも、お母さんかわいそうですね・・・。

 

講師の和田さんはこう言います。

 

 

「まずは自分で抱え込まないで、認知症の家族の集まりなどに参加したり、看護師や介護職や相談相手の方たちと手を組んで認知症という病気に向き合うが大事。」

「そして、ご家族の方たちにアドバイスしているのは、腹がたって、きつくあたったっていいんだ、家族なんだから、ご家族はより良いぐらいでいいんだって思うことがとても大事。」

 

 

「一生懸命にやりすぎると、どうしても閉そく状況になるので、それこそ昔から言われている ”良い・加減” でやることが介護の中では大事かなと思っています。」

 

 

「介護は完璧、ベストを目指さなくて、ベターを探していくことなんじゃないですかね。」

 

では、今回のポイントは、

 

 

 

✅一番困っている戸惑っているのは本人だとよく理解する

✅自分だけで抱え込まず専門職や介護している人の話を聞く

✅完璧な介護ではなく、よりベターな介護を目指す

 

感想まとめ 楽ラクワンポイント介護「認知症(5)つらくあたってしまう」を見て

 

わかっているけど、

つい、言ってしまうことってありますね。

 

わたしもついつい、

感情的になって、、、

 

そんな時の自己嫌悪ってなんか解消されないつらさがあったりします。

講師の和田さんがお伝えしているとおり、認知症の家族会みたいなものに参加すると同じ悩みなどが共有できて、励まされたり労ってもらえたりして良いと思いました。

 

同じ境遇の仲間ってうれしいですよね。

 

故郷を離れ都会に住んでいる人が同じ故郷の人と話した時に心が和むって聞きますし。

 

介護の悩みなんてなおさらだと思います。

 

理解や完璧なんて難しいことですから、ベターな介護をすることはお互いにとって良いバランスになるのかもしれません。

 

がんばりすぎずに、良い・加減で。

 

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