3位 ヒアリ
猛毒の針をもつヒアリ。
一時すごい騒がれましたが、
いつのまにか話題にされず・・
今年も東京都で見つかったそうです・・・。
そのヒアリの危険度は、
自然被害、攻撃力、繁殖力が高いですね。
話題にならなくなりましたが、死に至るほどの殺人アリです。
ヒアリは噛んで更におしりの毒針で刺すそうです。
絶対にさわらないことです。
また怖いのはその繁殖力で女王アリは1日1000個の卵を産むそうです。
現在、日本で導入を検討されているのが、ヒアリ探知犬です。
嗅覚で発見するようです。
犬もかわいそうですが、頼るしかなさそうですね。
3位 ヌートリア
ヌートリア?
なにそれ?
知りませんでした。
(^ ^
ヌートリアは、1939年の戦時中に毛皮の軍事利用を目的にフランスから持ち込まれたそうです。
なんか、知らないうちに違う環境に連れてこられてかわいそうな動物ですね。
遭遇率、二次被害、繁殖力が高いですね。
西日本中心に繁殖しています。
見た目も巨大ネズミみたいですから、あまり遭遇したくないですね。
二次被害の理由は、土手に穴を掘るために土手が崩れる原因となっているそうです。
姫路城も石垣の強度が低下する恐れがあるとしてヌートリアの捕獲対策をとっています。
ふだんはとても臆病なヌートリアですが、足に鋭い爪と口には巨大な歯があります。
ヌートリアにも近づかないことが大切ですね。
そして、いよいよワースト1位ですが、
加藤先生が、だんとつぶっちぎりで危険だと思う外来生物の登場です。
それは、
1位 カミツキガメ
千葉県、静岡県ではすでに定着しているそうです。
そして北関東より北には生息していないみたいです。
また、カメかよ!
って思ってしまいますけど、こいつはダントツ狂暴です!!!
その危険度は、
二次被害以外は、全て高いですね。
モンスター級の生物です。
遭遇率も高いのがやっかいです。
怖いのが、エサを求めて街に出れる能力もあるみたいです。
水辺から1km以上離れたところで発見もされているそうです。
カミツキガメの最も危険な理由は、
その名の通り、目の前のものを何でも噛みます!!!
ゴムホースまで噛むのだから目境ないですね。
怖ろしい顔してますね。
(^ ^
カミツキガメに噛まれた時の正しい対処法
✅ 無理に指をはなそうとせずに、亀を水に入れる。
✅ 噛まれたら必ず病院に行く
✅ さわらない → もし、さわってしまったら手洗い
いかがだったでしょう。
さすがに危険生物であって病原体・菌・毒針・穴掘り・噛みつきと色々な理由がありました。
そもそもは勝手に日本に連れてこられた生物ばかりなのですが、繁殖しすぎると危険生物と言われてしまうのは悲しいですね。
捕獲された生物は処分されてしまうのでしょうね。
日本に在来している生物も外来生物が捕食しているみたいですから、
自然を犯すことは罪なことですね。
ヒアリだけは何とか繁殖を防ぎたいですね。
あんなのがどこにでもいたらと思うと、散歩すらできにくいです。