最新インフルエンザの予防法
インフルエンザ予防接種の勧め
インフルエンザ予防接種を受けることにより、発症率が約60%抑えられるそうです。
今年のワクチンは、A型2種類・B型2種類の4種のワクチンを1回の予防接種で受けているそうです。
麻疹は一生のうち1回しかワクチンを接種しないのに、インフルエンザは毎年接種しなければいけない理由は、インフルエンザウィルスは変異するので今年のワクチンを接種する必要があるのだそうです。
13歳未満の子どもは2回接種した方が効果が上がるそうです。
予防接種はすぐにでも受けるべきだそうです。
そして、接種してから5カ月間は有効だそうです。
滝沢カレンさんが行っているインフルエンザ予防法(酢卵)
こちらの記事で紹介しています。
うがいをするよりお茶を飲め!
インフルエンザウィルスは体の中に入るのが早く10分から15分ほどで細胞の中に入ってしまうので、その後にうがいをしても効果がないので、お茶を飲むことによって喉のウィルスが流されて胃の中で死滅するそうです。
そしてお茶にはカテキンが含まれていてインフルエンザの増殖を抑える効果があるそうです。
温かいお茶を1日500㎖をこまめに飲むことが効果的だそうです。
アルコール消毒の正しい使い方
アルコール消毒はインフルエンザウィルスを死滅させるのには効果的ですが、
ベトベトにつけてしまうと、アルコールだけはすぐに揮発してしまい水だけ付いた手となるのでかえって感染リスクが高まるそうです。
アルコール消毒の目安は1プッシュくらいで良く、手をベタつかせないことが大事だそうです。
そして、アルコール消毒よりも重要なのが、手洗いだそうです。
アルコール消毒は手が汚れている時は意味がなく、
最適な方法は石鹸をつけて手洗いをしてペーパータオルで素早く拭き取ることだそうです。
マスクは使い捨てにしろ!
1つのマスクをずっと使うとウィルスがついたマスクを触り他の場所に触れてしまうなどの拡散の危険性があるので、マスクは安いものでいいので使い捨てが良いそうです。
マスクの主な効果
・ウィルスをまき散らすのを防ぐ
・喉の乾燥防止
・汚れた手で顔に触れるのを防ぐ
日本では予防でマスクをする方が多いですが、マスクをしてウィルスをブロックする効果はないそうです。
マスクの予防効果は科学的に証明されていないそうです。
マスクなしとマスクありの唾液の飛び方
マスクをすることにより周りの人への感染リスクが減る。
厚生労働省が推奨する咳エチケット
肘で抑える咳エチケット
手を使わないことにより、手を介した感染を防ぐだけでなく、衣服についたウイルスは活動が弱まると言われているそうです。
インフルエンザに打ち勝つ食べ物「おでん」
小腸では免疫組織の70%を作るそうで、
寒暖差が大きいと腸が傷み、腸が傷むことによってウイルスと戦う力が作れないそうです。
卵は最強な具材だそうで、
卵はタンパク質・昆布は食物繊維が腸を守り、
免疫力が高まり予防効果が高まるのだそうです。
久住先生のインフルエンザ予防法(スクワット運動)
下半身の筋肉を鍛えることにより、新陳代謝が活性化して免疫力がアップするそうです。
スクワット10回程度で体が温まり良いそうです。
インフルエンザにかかってしまった時の最適な対処法
突然、ぐんと熱が上がってしまった時は無理をせずに急いで病院に行く必要はないそうです。
今、インフルエンザの薬がものすごくよくなっているそうで、
吸入するタイプの薬が有効で、
普通は、インフルエンザは5日間くらい40℃近い熱が続くそうですが、
この吸入するタイプの薬を使うと1日半から2日で、ほぼ平熱に下がるそうです。
いかがだったでしょう。
今年は10年に一度の大流行だったのですね。
ラグビーW杯も原因になっているとは・・・
そうなると来年の東京オリンピックでも危険性はありますね。
インフルエンザにかからないための、予防法はしておいた方が良いですね。
1、予防接種
2、お茶を飲む
3、手洗い
4、マスク(予防ではない)
5、適度な運動
6、おでん (^-^)
日本で年間1万人も亡くなる病気なので、
自分が感染源にならないようにしっかりと予防することが必要ですね。