こんにちは、yojipapa です。
今回は、【スーパーJチャンネル】で紹介された、厚生労働省が今日から運用!新型コロナウイルス感染拡大防止!陽性者と濃厚接触をスマホに通知する「接触確認アプリ COCOA」の内容をお伝えします。
番組名
スーパーJチャンネル
出演者
【メインキャスター】
渡辺宜嗣、林美沙希
コロナ感染者との接触をスマホ通知「接触確認アプリ COCOA」紹介 ! 感染者接触をスマホ通知「接触確認アプリ COCOA」【スーパーJチャンネル】
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
知らない間に陽性者と濃厚接触した疑いがあればスマホを通して通知がくる、
「接触確認アプリ COCOA(ココア)COVID-19 Contact-Confirming Appliction」の運用が今日から始まりました。
新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」
厚生労働省が今日、
接触があったのかを確認できるスマートフォン用アプリ「COCOA」を公開しています。
アプリを立ち上げると、「陽性者との接触を確認する(14日間)」というボタンが表示されます。
このボタンを押すと、
陽性者との接触がない場合は、
「陽性者との接触は確認されませんでした」と表示されます。
接触がわかる仕組みは、
アプリをインストールしたスマホ同士が半径1m以内に15分間以上いた場合、
Bluetooth(ブルートゥース 近接通信)の通信機能を使い、それぞれの端末に記録されます。
そして、
2週間以内に接触した相手に陽性者が出た場合にスマホに通知が届き、
接触した日は分かりますが、誰が感染していたのかは知らされないそうです。
そして接触があった場合は、
症状に応じて相談窓口の連絡先などが表示されるそうです。
自分が陽性だと分かった場合は、
保健所から処理番号が知らされて、
その番号を自分で入力することによって、
2週間以内に接触した相手に通知が届くそうです。
加藤厚生労働大臣は、
「このアプリの利用者が増えることが感染拡大防止にもつながると期待される」と言います。
気になるプライバシーですが、
厚生労働省によると、
個人が特定される情報は記録されず接触記録も14日で無効となるそうです。
このアプリが効果を発揮するには、
国民の6割以上が利用する必要があるとされていますが、
そもそもスマートフォンの普及率自体が国民の67.6%なのでハードルは高いようです。
いかがだったでしょう。
国民の6割以上の利用が望ましいそうですが、
1人でも多くの命が救われるなら6割に達しなくてもアプリを入れる意味はあると思います。
インストールしたら、
陽性者との接触は確認されませんでした と表示されました。
なんか安心します。
(^ – ^
国民一人ひとりの小さな気遣いの積み重ねにより、
多くの人が自粛せずにすむ社会へと繋がると思います。