こんにちは、yojipapa です。
今回は、【教えてもらう前と後】で紹介された、「埼玉県の小学校で70年以上前から力を入れている美文字になるための書写の授業内容」をお伝えします。
番組名
教えてもらう前と後【健康!チーズ発酵鍋(秘)美肌&インフル予防★3分で美文字】
出演者
【MC】
滝川クリステル
【レギュラー】
博多華丸・大吉
【スタジオゲスト】
小倉優子 川島海荷 小堺一機 霜降り明星(粗品・せいや)
2分で美文字を書ける練習法 ! 美文字 秘密アイテム10B鉛筆・ソフト下敷き ! ~ 美文字・ひらがなを綺麗に書く秘訣 紹介 ~【教えてもらう前と後】
埼玉県では、年に1度の美文字コンテストともいえるビッグイベントがあるそうです。
毎年5月に開かれる硬筆展覧会(埼玉県硬筆中央展覧会)では、
埼玉県内で毎年学年トップを選ぶそうです。
そんな埼玉県にある小学校、
さいたま市立泰平小学校の2年生のクラスでは、
「書写」の授業が行われています。
2年生の文字には見えないくらいキレイですね。
埼玉県は美しい文字を書くことに力を入れているそうです。
美文字になるための秘密のアイテムがあります。
10Bの鉛筆!!!
こんな鉛筆あったのですね。
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埼玉県の文房具店では、
10Bの鉛筆が売っています。
400円もします。
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普通の鉛筆と比べると、
かなり芯が太いですね。
10Bの鉛筆はその太さから筆のような文字が書けるので「ふでえんぴつ」と鉛筆にも書かれています。
そして、2つ目の美文字アイテムが、
ソフト下敷きです。
柔らかい素材なのでとても書きやすいそうです。
硬い下敷きって滑って書きづらいですからね。
誰でも美文字が書ける魔法の呪文練習法
トン・ピタッ・ツー などと声を出しながら文字を書くと美しく書けるそうです。
はらう時は、シュ と言います。
「海」の文字は様々なパターンが入っていて全てが学べる練習文字だそうです。
トン・ツー・ピタ・カクン・チョンの全ての魔法の呪文が入っています。
ポイントは、
6画目は、カクンとメリハリよく折る。
ハネは切れ良く チョン とはねる。
そして、バランス良い海を書くには、へんとつくりを1対2の割合にするとバランスの良い美しい形になるそうです。
同じくへんとつくりを1対2の割合で書くと、このように美文字になります。
川島海荷さんの文字をさらに美しくするポイント
草冠は、上を長く出して下を短くすることで、
美しくかっこいい文字になります。
霜降り明星 粗品さんの文字をさらに美しくするポイント
雨の文字の空間・すき間を作るように書くと美しい文字になります。
すき間が入るとキレイに見えますね。
へんは、左を長く、右を短くすると、
美しく書けるそうです。
滝川クリステルさんの文字をさらに美しくするポイント
「川」の文字は、
3本線を一本ずつ右肩上がり書くと美しく見えるそうです。
そして、さんずいの2画目は左めに書くとバランスが良くなります。
ひらがなを美しく綺麗に書く秘訣
ひらがなも同様に声に出してポイントを覚えながら書くと美しく書けるそうです。
そして、ひらがな美文字の秘訣は、
はね・はらいを次の線へのつながりを意識して書くと、
バランスの良いひらがな美文字を書けるそうです。
いかがだったでしょう。
埼玉県の小学生はすごいキレイな文字を書いていました。
書写の授業って素晴らしく良いと思いました。
字が上手だと絶対に得だと思います。
逆を言うと、字がヘタだと損になってしまいますが・・・
小さい頃から意識して字をキレイに書こうとすることは良いですね。