こんにちは、yojipapa です。
今回は、【教えてもらう前と後 小学生は知っている日本語】で紹介された、『世界に誇る!話題の逆さまアート「アンビグラム」』の内容をお伝えします。
番組名
教えてもらう前と後【チーズトーストの正解★スマホ老眼が若返り千円札(秘)チェック】
出演者
【MC】
博多華丸・大吉
【スペシャルゲスト】
上白石萌音 佐藤健
【スタジオゲスト】
梅沢富美男 大友花恋 高橋真麻 Mr.シャチホコ
デザイナー 野村一晟が教える ! 逆さ文字「アンビグラム」の書き方 ! 小学生も描ける 逆さまアート「アンビグラム」【教えてもらう前と後】
小学校で図工を教えているデザイナー野村一晟さんは、
新しくなったサッカー日本代表ユニフォームのタグをデザインされた方です。
「日本晴れ」を逆さにすると、
「侍魂」という文字に変化します。
アンビグラム
異なる方向からでも読み取れるようにデザインされた文字
ウィキペディア(Wikipedia)では、
アンビグラムをこのように紹介しています。
アンビグラム(ambigram, またはinversion, flipscript)は、語を与えられた形式だけでなく、異なる方向からも読み取れるようにしたグラフィカルな文字のこと。テキストはいくつかの語からなる場合もあり、異なる方向で綴られたテキストは同一のものであることが多いが、違うテキストになることもある。ダグラス・ホフスタッターはアンビグラムを「2つの異なる読み方を同一のひとそろいの曲線に何とかして押し込める筆記体デザイン」と述べている。
わかりやすく言うと、文字を180度回転させたり、鏡に写したりしてできるデザインのことで、多くはシンメトリカルで、同じ語に読める。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アンビグラム文字
「平成」を逆さに見ると、
「令和」になります。
「他人の評価・独創・才能」を逆さにすると、
「無視して良し(他人の評価)・模倣(独創)・努力(才能)」になります。
「挑戦」が、
「勝利」になります。
「壁」が、
「超える」になります。
アンビグラムの書き方
アンビグラムは、「似ている所を太くする」ことが書くコツだそうです。
例えば、
「ふ」と逆さに書いた「き」は、赤と青で囲った部分が似ています。
まず、文字の中で似ている部分を太く書きだしてから、
それ以外の部分を付け足します。
そうすると、
「ふ」にも、
「き」にも見える文字ができます。
このコツを教えてもらった小学生が、
1時間で作ったアンビグラムがこちらです。
「たき火」が、
「けむり」に変わります。
スゴいですね。
小学生が1時間で作ったアンビグラムです。
上手です。
(^ – ^
アンビグラムの多彩な表現
「陽」の影で、「陰」を表現。
「風邪」に鏡を45度からあてると、
「風邪」が、
「完治」になります。
いかがだったでしょう。
さすがに影や鏡で変化する文字は高難度。
スゴすぎ。
(^ – ^
素晴らしいアートだと思います。
描けたらカッコイイですね。
アンビグラム
学校の授業でやってもおもしろいでしょうね。