こんにちは、yojipapa です。
今回は、【羽鳥慎一モーニングショー】の「ショーアップ」コーナーから「兵庫県警甲子園署 警察車両の幅寄せ危険運転」の内容をお伝えします。
番組名
羽鳥慎一モーニングショー
出演者
【司会】
羽鳥慎一
【アシスタント】
斎藤ちはる(テレビ朝日アナウンサー)
【コメンテーター】
青木理(ジャーナリスト)、菅野朋子(弁護士)、玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)
甲子園署警察車両 観光バスに幅寄せ危険運転&立ち去り -動画あり- 兵庫県警甲子園署のひどい対応に社長激怒【羽鳥慎一モーニングショー】
高速道路で危険な幅寄せとも思える運転が起きたのは、
京都と大阪をつなぐ第二京阪道路です。
走行車線を走る観光バスには、
運転手とガイドを含む26人が乗っていたそうです。
すると突然、走行車線から進路変更を割り込んできた車両が!
どのタイミングで進路変更してるんだ!とも思える危険運転です。
観光バスは、なんとか避けてポールをなぎ倒しながら分機帯手前で停車できました。
接触はなかったものの、あきらかに事故の状況なのに、乗用車はそのまま無視して追い越し車線を走り去っていきました。
なんと、この逃げたとも思える車両は、
兵庫県警甲子園署の捜査車両だったそうです。
ひどすぎますよね。怒
状況から見て明らかに危険な警察車両を避けてポールをなぎ倒して停車しているバスを確認できたはずです。
幸い運転手の適切な判断と運転技術により乗客乗員にケガ人はでなかったそうです。
ですが、残念なことに一部の観光は中止となったそうです。
では、いったいなぜこんな危険な運転をしたのか甲子園署の言い分は、
「走行車線に入ろうとしたところ、バスに気づくのが遅れた不注意だった。」とのこと。
気づくのが遅れた???
どういうこと?
そもそも車線変更する時に後方を見てなかったんですよね。
見ていないのに気づくのが遅れたってどんな表現の仕方なんでしょう。
これは全く反省していませんね。
状況から見て、後方確認ができていなかったが正しい表現だと思います。
しかも追い越し車線から走行車線に入るのに気づかないなんて考えられません。
ずっと追い越し車線を走行していたようにしか思えません。
バスはこのようにギリギリ分機帯手前で停車したそうですが、ポールをなぎ倒して停車したので、フロントバンパーは破損したそうです。
事故後、バスの運転手は警察に通報します。
逃げたとも思える警察車両は、なぜか甲子園署に連絡したそうです。
しかも15分後・・・
なぜ、警察車両に2人も署員が乗車しているのに15分後に連絡なのでしょう・・・。
携帯でも無線でも暇な運転手以外の署員がすぐ連絡できたでしょうに。
この対応にバス会社の社長は、
「警察車両ならば高速道路上でも対応ができたはず無責任すぎる。」と。
しかも、事故から5時間後に甲子園署からバス会社に警察車両でした。と連絡があったそうです。
その場から立ち去ったくせに連絡が遅すぎです。
どんな感覚なのでしょう。
ちなみに、
ツアー代金の一部とバンパーの修理代は警察が払うと言っているそうです。
あたりまえでしょ!
バス会社の社長は、
「許せないとかを超えていますよね。呆れて何も。」とおっしゃっています。
警察の対応、最初から最後まで隠ぺいしようとしたとも思えるひどい対応です。
甲子園署はなぜ京都府警に連絡しなかったのでしょう。
疑問でしかない対応です。
なぜ、事故を起こした者はすぐに現場に戻らなかったのでしょう。
誰も完璧ではないので事故は起こします。
これは警察車両であっても同じことです。
わたしも不注意で危険な運転をしたことはあります。
ただ、事故を起こすかもしれないと思いながら運転いていれば事故を起こした時の対応が全く違うと思います。
誰も好きで事故を起こすのではありません。
事故を起こしてしまうことを認識していない。
想像力の欠如だと思います。
今回の事故とその後の対応は警察の怠慢ですね。
でも、観光バスの運転手さんはよく避けましたね。
なによりケガ人がいなかったのがよかったです。
乗客、乗員の安全を思う社長が激怒するのは当然です。