制限時間は4時間です。
コースは前日の大雨でとても悪い状態になっています。
スタート位置が水の中です。
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1列目から5分間隔でスタートします。
いよいよ、4列目のスタートです。
スタートが大事なので、超フライングしてスタートするバイクもいます。
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スタート直後に転倒するバイクもあり、
すぐに進路を塞がれてしまいます。
そして、すぐにライダー殺しの坂から始まります。傾斜40度越えだそうです。
壁のような崖を連続して登ります。
石戸谷さんは、見事に1発でクリアします。
すごっ!!!
登り終えてチェックポイントです。
コースには記録と選手の安否確認を兼ねたチェックポイントが用意されています。
続いては森林ゾーンです。
普通に倒れた木がゴロゴロとあります。
それから、急坂を登り、
更に、やばい坂が立ちふさがります。
あと、5mくらいまで行きましたが登り切れず、
坂を下ります!!!
下る方が怖い!!!
そして、
転倒です。
というより、転倒して崖から落ちるのをしのいだ感じです。
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1回目はギアを2速でチャレンジしましたが、3速で再チャレンジします。
すると、見事!
死の壁をクリアしました!
そして出発から40分がたち、
最も恐れていた渋滞にはまってしまいました。
でも、この中でも戦いなので少しの間を強引に進みます。
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このレース独特のルールで観客がロープで助けてくれたりします。
お客さんなのに助けてくれるなんて、とてもありがたいですね。
そして、先に進んでいくとまた、
今度は先ほどの倍もいる100人の渋滞にはまってしまいます。
渋滞の先では、
人も埋まってしまうほどの泥沼の地獄絵図です。
こりゃ、渋滞しますね・・・。
これをどうやって進むのでしょう。
石戸谷さんは、観客に助けてもらいながら1時間かけて泥沼渋滞を抜けました。
そのころゴールラインには、
過酷なレースを制覇したライダーがゴールしています。
先頭だけあって泥まみれにはなっていませんね。
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体力は限界の中、
タイムオーバーでレースは終了となりました。
石戸谷さんはレース後の感想で、
「渋滞が酷い」と。
「悔しいですね。また来年トライします。」と。
そうですね、4時間のレースで1時間以上の渋滞では完走は難しいと思います。
ちなみに今年の完走者は16人だそうです。
次ページは、
レースを見た松本さんの感想と石戸谷さんの収入事情です。