こんにちは、yojipapa です。
今回は、【メレンゲの気持ち】で紹介された、『天才謎解きクリエイター松丸亮吾の母が教えた東大生を育てた勉強法&勉強ルールと学年最下位から東大合格したきっかけ「母の遺言」』の内容をお伝えします。
番組名
メレンゲの気持ち【板谷由夏憧れの郊外ライフ&松丸亮吾 謎解き作る自宅公開】
出演者
久本雅美、いとうあさこ、伊野尾慧、村上佳菜子
【ゲスト】
板谷由夏、松丸亮吾
謎解きクリエイター松丸亮吾 母が教えた東大生に育つ勉強ルール&勉強法 ! ~東大生 母が作ったゲームルール・勉強ルール・参考書~【メレンゲの気持ち】
松丸亮吾さんは、メンタリストDaigoさんを兄にもつ天才兄弟の末っ子で現役東大生です。
東大で入部した「謎解きサークル」がきっかけとなり、
そこで知り合ったメンンバーと謎解きの会社を企業し社長となっています。
松丸さんが監修した謎解き本は、シリーズ累計売上120万部を超えています。
松丸亮吾の母が教えた東大生を育てた勉強法・ゲームルール
松丸亮吾さん母の言葉
「勉強を3時間やったら、いくらでもゲームをしていいよ。」
松丸さんは、
ゲームが大好きすぎて、勉強が嫌いな子どもだったそうで、
母親は、やりたいことを人質にした方が良い と考え、
「ゲームをやりたい だったら3時間勉強しなさい」と育てられたそうです。
よくやってしまうことは、
その逆で、
「ゲームは1日1時間まで」と制限すると、
ゲームを1時間やった後に勉強をやるとは限らないことを母親は分かっていたので、ゲームを後にしたそうです。
松丸さんは、
ゲームをしたいので、
「何とかして 早く3時間を終わらせたい」と思い、
勉強を朝起きして1時間・昼休憩に1時間・帰宅して1時間して、
夕方までに、3時間勉強のノルマを達成させていたそうです。
勉強は苦手で、嫌いだったそうですが、
1日3時間毎日やったら、嫌でも成績は上がっていったそうです。
母親が作った参考書(勉強ノート)
母親は教育者ではなかったそうですが、
松丸さんが間違えた問題だけをまとめて参考書にしてくてたそうです。
復習が嫌いだった松丸さんに、
「これ解いて 私が作った参考書。あなたが間違えた問題だけが載っているテキストだよ。」
と渡してくれたそうです。
東大を目指すきっかけとなった母親の言葉「亮吾が東大に行くところを見たい」
「亮吾が東大に行くところを見たい」
この言葉は、
母親の遺言だそうです。
松丸さんが、高校2年生の時に母親が亡くなり、
荷物を整理していた時に母親の手記が見つかって、その手記の一番最後のページに、
「亮吾が東大に行くところを見たかった」と書いてあったそうです。
当時、松丸さんは一番ひどい反抗期で、
勉強もしたくなくて遊びに夢中だった時期だったそうですが、
その言葉を見て「一気に目が覚めて、東大に行こう」と決意したそうです。
高校2年生の冬の学力テストでは、
校内300人中298位で「東大なんて何言っているの」というレベルだったそうですが、
春までに猛勉強して、
高校3年生 5月の学力テストでは、
校内7位まで学力が上がったそうです。
母親の願いを叶えるべく、必死で勉強をやり続けたそうです。
東大に合格した時は、
「本当に嬉しかった」そうですが、
「母親がその場にいなかったことだけが、ちょっと・・」と。
いかがだったでしょう。
松丸さんのお母さんが教えた、
「勉強を3時間やったら、いくらでもゲームをしていいよ。」
「ゲームは1時間まで」ルールを作りがちですが、
考えてみると、そうなったら勉強するか分からないですからね。
そして、お母さんが作った「参考書(勉強ノート)」素晴らしいですね。
間違えた問題をそのままにしない
苦手を克服して東大生となった勉強法なのかもしれません。