目の錯覚で起きる交通事故!?ポンゾ錯視とコリジョンコース ~交通事故鑑定人が事故多発地点の謎を解く~【ビートたけしのTVタックル 交通事故ミステリーSP】

情報・ワイドショー

 

こんにちは、yojipapa です。

 

前回の記事で、東京・神奈川・千葉・埼玉の交通事故多発交差点ワースト10!を紹介しました。

東京・神奈川・千葉・埼玉の交通事故多発交差点ワースト10!~交通事故鑑定人が現場の謎を解く~【ビートたけしのTVタックル 交通事故ミステリーSP】
こんにちは、yojipapa です。 車を運転していると気をつけていてもヒヤッとすることはありますね。 東京の道なんかは交通量も多いしだいぶ気を使います。 (^ - ^ 交通事故は道路の構造に問題...

 

今回はその番外編の紹介です。

 

交通事故は目の錯覚が原因で起きることもあるようです。

 

今回は、『ビートたけしのTVタックル 交通事故ミステリーSP』で放送された番外編の錯覚によって起きる事故の内容と感想をお伝えします。

 

番組内容

ビートたけしのTVタックル 交通事故ミステリーSP

目の錯覚による事故原因を交通事故鑑定人が解き明かしています。

【錯覚横断歩道】東京・蔵前一丁目交差点の横断歩道でドライバーを惑わす錯覚を解説。
【コリジョンコース現象】田園地帯で見晴らしが良いのに何故か衝突事故が多発、その原因を解説。

 

出演

【レギュラー出演者】
ビートたけし、阿川佐和子、大竹まこと

【ゲスト出演者】
東国原英夫、三田寛子、田中律子、小木博明(おぎやはぎ)、杉村太蔵

【交通事故鑑定人】
中島博史、相見忍、相見薫、大慈彌拓也

【ナビゲーター】
江口ともみ

 

目の錯覚で起きる交通事故!?ポンゾ錯視とコリジョンコース ~交通事故鑑定人が事故多発地点の謎を解く~【ビートたけしのTVタックル 交通事故ミステリーSP】

ケース1 台東区 蔵前1丁目交差点 (ポンゾ錯視による目の錯覚)

 

赤で囲った横断歩道で右折車と歩行者の事故が多発しているそうです。

その原因は、台形の歩道のによる目の錯覚です。

この交差点を右折しようとすると、

 

 

歩行者との距離は遠くに見えますが、

 

 

想定より早く歩行者に近づいてしまうそうです。

ハッとしますね。

 

その原因は、ポンゾ錯視とういう目の錯覚現象だそうです。

距離感を狂わせてしまう目の錯覚です。

 

そのポンゾ錯視とは、

イタリアの心理学者のポンゾが報告した錯覚です。

 

下の絵の赤い線を見ると、

 

 

上の方が長いように見えます。

どうみても上が長いですよね。

 

ですが、

 

 

実は同じ長さなのです。

*横で見ると同じ長さだとわかります。

 

なぜ、上の方が長く見えるかというと、

 

 

遠近法で書かれた背景で書かれた背景があると実際の大きさを間違えてしまうそうです。

 

蔵前1丁目の台形の形をした横断歩道は、遠近法によりポンゾ錯視が起きる交差点だそうです。

 

 

では、なぜ横断歩道が台形の形をしているのでしょう。

 

 

横断歩道の歩道のラインは、交差点が斜めの場合に台形の形になるそうです。

その理由は、
車道側(内側)のラインは車道と平行にラインを引き、
奥側(外側)のラインは道路と垂直にラインを引くからだそうです。

 

なんで、こんな歩道の作り方のルールがあるのでしょうね。

道路の形は関係なく全て長方形の歩道でいいと思いますが・・・。

 

ケース2 見通しの良い交差点でなぜ衝突が起きてしまう(コリジョンコース現象)

 

見通しのよい田園風景でなぜか事故が多発して数多くの死亡事故が起きているそうです。

 

こんなキレイな田園風景を走っていると、

 

 

突然、左側から車がきます。

 

その原因の一つが、

 

 

見通しが良い道で同じ速度で走行している場合は常に同じ角度で見えることで、止まっていると錯覚してしまうそうです。

なので、突然に車が目の前に現れます。

このような錯覚を、

コリジョンコースというそうです。

コリションは衝突という意味だそうで、コリジョンコースは車両がそのまま進めば衝突する進路という意味だそうです。

この錯覚は、怖いですね。

 

そして、このような田園風景だと見通しがよいのでスピードも出してしまいます。

 

 

ただ、スピードを出すほど人間の視野は狭まるので余計に車の情報が入ってこないそうです。

 

そして、人間の視野は、35度までしか認識できる範囲がないそうで、

 

 

35度以上より外だと見えているけど認識はしていないそうです。

交通事故鑑定人の大慈彌拓也さんは、

 

 

「見えるからと思っても見ていない。それが一番怖い。」と言います。

 

番外編 埼玉県 交通事故多発交差点(魔の交差点)

 

目の錯覚での事故が起きる場所ではないですが最近、テレビで報道されている埼玉の住宅街にある魔の交差点です。

 

 

止まれで停車してから、ゆっくり進むと左側からトラックがきて衝突した事故です。

家の敷地まで入ってブロックを壊してしまっています。

住人はたまったもんじゃないですね。

 

大通りの抜け道で使われている優先道路と一時停止の規制がある交差点です。

 

 

事故原因は見通しの悪い交差点なのと、抜け道なのでスピードを出して交差点を通過してしまうことだそうです。

角の住人の方は、11年で少なくとも3か月に1回は事故が起き、家に6回も車が衝突しているそうです。

自宅に6回も車が突っ込んでくるって・・・とんでもない交差点ですね。

 

さいたま市は、2年前に目立たせるために道路を赤く塗装しましたが、

 

 

事故はいっこうに減らず、

 

ようやく今年6月に一灯式信号機が設置されたそうです。

 

 

交通事故鑑定人の相見忍さんの評価は、

 

 

「効果が期待できない。効果がないと思っています。」と。

 

 

黄色点滅は注意を促すだけで、

「黄色点滅は意味がないと思う。」

 

「両方とも赤の点滅にしてしまえばいい。両方とも赤で止めてしまえば、そんなに速度はないのでお互いに見える。」と。

 

ほんとそのとおりだと思います。

なんで中途半端に黄色にしているのか考えられないですね。

6回も玄関に突っ込まれている住民のことを思えば、ここまで危険な交差点を改善するには、そのくらいしないと安全が守られないと思います。

 

 

いかがだったでしょう。

 

目の錯覚で起きえる事故は気を付けないといけないですね。

とにかくどんな事故でもスピードだけは控えれば防げることもあると思います。

 

ヒヤッと思っても寸前で止まれることができたらいいのですから。

 

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