世界で一番怖い答え【問題6】
外科医が患者の臓器を食べていたから
解説
外科医は手術を受けた事がないと言っていた
それなのに なぜ他人の記憶があるのか?
彼が外科医である事を考えると・・・
手術によって切除した患者の臓器を 処分すると偽って持ち帰り 料理して食べていた
そうやって『取り込んだ』臓器の記憶を彼は感じていたのだ
【問題7】小屋
世界中を震え上がらせた「リング」シリーズは累計800万部を売り上げ、ジャパニーズホラーの火付け役として世界中で大ヒット 「リング」の原作者、鈴木光司さんの最怖の問題です。
小学生の僕は 友人のA君と空き地でキャッチボールをしていた
その空き地の隣には掘っ建て小屋があり
「怖いおじさんが住んでいて 何をするかわからないから 絶対に近付かないように」と常日頃 言われていた
「あっ!?」
とりそこねたボールは 運悪く小屋の玄関内へ
僕らは 勇気をふるいおこして ボールを取りにいったところ
玄関の奥に立つ老人は意外と優しく ボールを投げてよこしてくれた
僕らは「小屋のおじさん全然怖くなかったね~」と 笑い合った
すると その会話の聞いていた 向かいの家の住人が青ざめた
向かいの住人によると その小屋は空き家だという
「じゃあ さっき見たのは一体!?」
もう一度 僕らはその小屋へ行ってみると・・・やはり一人の老人がいた
「向かいの家の方から ここって空き家だと聞いたんですが」と伝えたところ
優しかったおじさんは 目を見開き 呟いた
僕らはその言葉にゾッとした
問題
おじさんは なんと言った?
世界で一番怖い答えは、
次ページです。