3位 「スキップとローファー」高松美咲/講談社
読むと心が温かくなるスクールライフ・コメディ
岩倉美津未 15歳。将来、官僚になることが目標。
地方の小さな町から東京の進学校に見事首席で合格した。
自らを神童と思っている美津未は、ちょっと天然。
初めての東京生活にテンパってしまい、クラスでも浮いた存在になってしまう。
しかし、美津未の真っすぐな姿に同級生たちは次第に惹きつけられていく。
くすっと笑ってほっこりする心にしみる青春物語。
2位 「SPY×FAMILY」遠藤達哉/集英社
累計発行部数200万部突破の特殊家族コメディ
主要マンガランキングで3冠を達成しています。
主人公の黄昏は凄腕のスパイ。
今回の指令は大物政治家デズモンドとの接触。彼には名門校に通う息子がいる。
そこで学校に潜入するために子どもが必要になった黄昏は嘘の家族をつくることに。
しかし偶然にも偽の娘は「超能力者」で妻は「殺し屋」だった。
くせ者だらけの3人がおりなすホームコメディ。
1位 「ブルーピリオド」山口つばさ/講談社
美大を目指す男子高校生の成長物語
作者の経験談を含め描かれているマンガです。
高校生の矢口八虎は、美術室で目にした一枚の絵に心を奪われた。
その衝撃から八虎は、日本一受験倍率が高い東京藝術大学を目指し始める。
しかし、通い始めた予備校では周りのレベルに圧倒され講師からも厳しい評価を受ける日々。
八虎は藝大に合格することができるのか?
「ブルーピリオド」は、
マンガ大好き芸人の麒麟の川島明さんが魅力を紹介しています。
「ブルーピリオド」は読むことで絵がうまくなる!?マンガだそうで、
作者の山口つばささんが藝大出身で、
美術の勉強になることがめちゃくちゃ詰まっているそうです。
山口つばささんの知識が本物なので、美術の知らない人でも十分に楽しめるそうです。
【結果まとめ】マンガ大賞2020 TOP10
1位 「ブルーピリオド」山口つばさ/講談社
2位 「SPY×FAMILY」遠藤達哉/集英社
3位 「スキップとローファー」高松美咲/講談社
4位 「波よきいてくれ」沙村広明/講談社
5位 「水は海に向かって流れる」田島列島/講談社
6位 「ミステリと言う勿れ」田村由美/小学館
7位 「夢中さ、きみに。」和山やま/KADOKAWA
8位 「チェンソーマン」藤本タツキ/集英社
9位 「まくむすび」保谷伸/集英社
10位 「遺国日記」ヤマシタトモコ/祥伝社