こんにちは、yojipapa です。
今回は、【所さんの目がテン!】で紹介された、お酒好きな方に朗報!「お酒を飲む前に柿を食べると悪酔い二日酔いに改善効果!アルコール濃度を上げない柿のタンニン効果」の内容をお伝えします。
番組名
所さんの目がテン!冬に使えるお役立ち科学
出演者
【MC】
所ジョージ
【実験プレゼンター】
酒井善史、佐藤真知子(日本テレビアナウンサー)
悪酔い二日酔い改善 ! アルコール濃度・分解促進 凄い「柿」タンニン効果 ! 二日酔い改善 ! アルコール濃度 抑制「柿ジュース」【所さんの目がテン】
お酒を飲む前に柿を食べると悪酔いに効果があるそうです。
番組では、カキとミカンをそれぞれジュースにしてものを用意し、
双子の姉妹に協力してもらい、ミカンとカキの効果を検証しています。
まず、妹さんはミカンジュース、お姉さんはカキジュースを飲みます。
そして、
その後にウイスキーを同量、飲んでもらいます。
そして30分後に、呼気アルコール濃度を測定すると、
柿のジュースを飲んだお姉さんは濃度が低く、ミカンジュースの半分ほどになっています。
その理由は、
国立療養所 久里浜病院 丸山勝也 副院長によると、
柿に含まれるタンニンが胃粘膜を収斂させ、酔いを防いでくれるそうです。
通常、アルコールが胃に入ると、
アルコール分子が胃粘膜に吸収されて血液に入りアルコール濃度が高まるそうですが、
しかし、柿の場合は、
タンニンが胃粘膜のタンパク質と反応し胃粘膜が収縮することで、
アルコール分子の通り道が塞がれて血液中に吸収されにくくなるそうです。
さらに柿には、
アルコールの分解を促進する効果もあるそうです。
いかがだったでしょう。
アルコールを吸収しない&分解する 柿の素晴らしい効果ですね。
よく居酒屋さんでウコンの力などが販売されていますが、
アルコール濃度が半分ほどになり分解もできるなら、これからは柿ジュースですね。
楽しいお酒は、悪酔いせず二日酔いしないことが一番ですからね。